“周囲とうまくやっていく力”の育み方 心のお医者さんに聞いてみよう 宮尾益知 大和出版ハッタツショウガイノコガジュウハッサイニナルマデニシテオクコト ミヤオマストモ
発行年月:2024年05月16日
予約締切日:2024年03月12日
ページ数:96p
サイズ:単行本
ISBN:9784804764313 宮尾益知(ミヤオマストモ) 小児精神神経科医・どんぐり発達クリニック院長。
医学博士。
東京生まれ。
徳島大学医学部卒業。
東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、独立行政(現・国立研究開発)法人国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。
専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 「みんなとうまくやれない」発達障害のある子が学校や社会でつまずく本当の理由(10歳前後のつまずきー空気が読めない、勝手なふるまい…クラスで浮いてしまう/18歳前後のつまずきー卒業後に自立できず、社会生活が成り立たない/つまずきやすさの特性ー人づきあいが困難な特性をもつASD、ギフテッド、ADHD ほか)/2 つまずきを放置しない!親が発達段階ごとの壁を越えるサポートをする(発達段階の違いー発達段階の違いをふまえ、社会性不足をサポートする/サポートの必要性ーほうっておいても社会性は育たない。
適切な段階でサポートが必要/養育環境の変化1ー定型発達の子でも社会性の育成が困難な時代に ほか)/3 家庭で育む社会性12のトレーニング 自分を理解し、好きになり、他者とうまくやっていく(家庭でできるSEL教育ー親は「ドラえもん」になって家庭で社会性を底上げする/トレーニング1 共同注視ー同じものをいっしょに見て、ひとつの世界を共有する/トレーニング2 ミラーリングー鏡のように、相手のまねをし、心と体を調和させていく ほか) ASD、ギフテッド、ADHD…それぞれに定型とは異なる発達段階がある。
定型に合わせるのではなく、自分を理解し、好きになり、みんなとうまくやっていくー。
親が子の発達の段階を踏まえて意識的に関わり、社会性や情動を育んでいくためのガイド。
本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育
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