人生の指針になる一冊:Dear Book Dear Life

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テレビ朝日系「やじうまテレビ!」の人気コーナー、書籍化第4弾。
悲しみや苦しみがすーっと消えて、心がじんわり温かくなる、お坊さんたちからのメッセージ。

「やじうまテレビ!」(テレビ朝日系毎週月?金4:55?8:00放送)で、お坊さんたちが短い説法をする人気コーナーの書籍化。
朝6時前という早朝のコーナーにも関わらず、視聴者の支持を得て、コーナー自体は3年目になりました。
今回は、2013年8月から11月までの放送分をまとめており、宗派を超えた13人の僧侶が登場(うち、女性僧侶が4名)。仏さまの考え方、仏教の考え方を、日常のエピソードを交えつつ、わかりやすく説いています。

例1)自分自身に克つ

♪仏道をならうというは自己をならうなりと〜
この言葉は、曹洞宗の改組、道元禅師の書『正法眼蔵(しようぼうげんぞう)』・・・・の中の一節です。

先日、職場体験でお寺に来た中学生に「修行って何ですか、何のためにするんですか」と聞かれました。中学生にとって勉強やクラブ活動の練習は、何かを習得することであったり、他人に勝つためであることが多いでしょうから、僧侶の修行の目的が何なのか気になったのでしょう。
我々の修行とは、自分自身を超えてゆくためのもの、つまり、他人に勝つためのものではなく、自分に克つためのものです。「遊びたい気持ちをこらえて、試験勉強をする。さぼりたい気持ちを抑えて、部活動の朝練習に行く。そういったことだよ」と答えました。
駅のホームで並ばずに割り込みをする、自分の車を優先させて交差点を通る、人の手柄を自分のものにする……こういった方々は他人に勝った、と自分では思っているかもしれません。しかし、実は自分自身に負けているのです。
みなさんの人生の主人公は、みなさん自身です。自分に克たずに誰に勝つというのでしょう。
今日一日、何か一つで結構です。他人に勝つのではなく、自分自身に負けないでください。

──真言宗 豊山派 円東寺 増田俊康住職の言葉

例2)希望がある限り心は輝き続ける

今から四十年近く前、七〇年代にアメリカを訪れたとき、ある白髪の素敵なおじいさんのことを聞きました。
そのおじいさんは街道沿いで長い間レストランを経営していたそうです。道行く人たちに愛され、お店もたいそう繁盛していました。しかしあるとき、近くに高速道路が開通すると、客足がパッタリ途絶え、とうとう店を手放さざるを得なくなってしまったのです。負債を整理した彼の手元に、資金はいくらも残っていませんでした。
そのとき彼は六十五歳、もう隠居しようかとも考えましたが、こんなことで終わりたくないと、店の看板だった料理の調理法を教えるビジネスを始め、車で各地を回り始めました。
おじいさんは毎日頑張って、地道に営業を続けていきました。レシピが大人気になり、新しいビジネスが軌道に乗ってきた頃には七十歳を超え、やがて九十歳で天寿を全うされる頃には、おじいさん自慢の看板料理はますますファンが増え、世界中に広がっていきました。
おじいさんの名前はカーネル・サンダースさん。今では、その姿を日本の街角でも見かけます。
人は年齢を重ねただけでは老いません。希望がある限りいくつになっても心は若く、青春の輝きさえ放ち続けます。千里の道も一歩から、今日も一日元気に参りましょう。

──臨済宗 建長寺派 深浦山 独園寺 藤尾聡允副住職の言葉

著者名: そっと後押し僧侶の会
出版社名: 幻冬舎
ISBNコード: 9784344024052
発売日: 2013年06月
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2026年3月7日


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