戦国武家の死生観 なぜ切腹するのか
| 戦国武家の死生観 なぜ切腹するのか
価格:1,056 円
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破天荒な、戦国日本人のリアル
エミー賞「SHOGUN 将軍」
時代考証家・衝撃の一冊
戦国時代の武士たちは、刹那的で激しく、常に死と隣り合わせで生きていた。
合戦での討死は名誉とされ、主君の死や敗戦の際には、ためらうことなく自ら切腹を選んでいる。命より家の将来や社会的立場を重んじ、死を“生の完成形”と捉える死生観が、その覚悟を支えていたのだ。
こうした戦国独特の価値観を古文書から読み解き、その知見をドラマ『SHOGUN 将軍』の時代考証に存分に活かした歴史学者が、戦国武士の生きざまを徹底検証。
忠義と裏切り、芸術と暴力ーー相反する価値観の狭間で気高く生きた兵たちの精神世界を、鮮烈に描き出す一冊。
著者名: | フレデリック・クレインス |
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出版社名: | 幻冬舎 |
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ISBNコード: | 9784344987791 |
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発売日: | 2025年07月30日頃 |
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