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マイカー亡国論・再考 [ 上岡 直見 ]

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マイカー亡国論・再考 [ 上岡 直見 ]
ショップ:楽天ブックス
価格:3,300 円
上岡 直見 緑風出版マイカーボウコクロン サイコウ カミオカ ナオミ
発行年月:2025年11月14日
予約締切日:2025年11月13日
ページ数:328p
サイズ:単行本
ISBN:9784846125127 上岡直見(カミオカナオミ) 1953年東京都生まれ。

環境経済研究所 代表。

1977年 早稲田大学大学院修士課程修了。

技術士(化学部門)。

1977年〜2000年 化学プラントの設計・安全性評価に従事。

2002年〜2022年法政大学非常勤講師(環境政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 マイカー必需化社会/第2章 マイカーと社会的排除/第3章 交通事故の構造的要因/第4章 被害の軽減/第5章 自動運転の迷走/第6章 都市と道路/第7章 公共交通の劣化/第8章 バスをどうするか/第9章 マイカーとトラックの密接な関係/第10章 地域を壊すリニア新幹線/第11章 道路と公共交通の経済評価/第12章 地域公共交通の制度と財源/第13章 公共交通無料化が日本を救う 1968年に湯川利和(長崎造船大学・当時)の『マイカー亡国論』が刊行された。

湯川は、日本より半世紀先行してモータリゼーションが始まった米国の実情をもとにマイカー社会が何をもたらすか「地獄絵」を予想している。

それから60年経ちそれは現実となった。

「マイカーがなければ生活できない」社会が形成され、ときには90歳を過ぎてもマイカーを運転し、死傷事故などの深刻な事態が発生している。

一方で湯川がマイカー依存を押しとどめる主な役割を期待した公共交通機関は、現実は量的・質的に劣化が加速している。

本書では、マイカー社会の経過と実態を改めて検証し、マイカー社会をどう方向転換すべきかを提案する。

本 ビジネス・経済・就職 産業 運輸・交通・通信
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 87 (2025-12-01)


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