<strong>偉業をなす人は、「歩く」にたどりつく。
医師・解剖学者 養老孟司氏 推薦!
「歩くことを文化面、科学面から突きつめた著作。
勉強になって、しかもおもしろい!
</strong>ウォーキングを単なるエクササイズととらえるなかれ。
本書を読み終えるころには、きっと確信するだろう。
「歩く」という人間の本質的な行為こそが、脳と身体を鍛え抜き、生産性やクリエイティビティを高め、つまりは現代人の抱えるあらゆる問題を解決する鍵なのだと。
<strong>・偉人
</strong> :ニーチェもベートーヴェンもザッカーバーグも「歩きまくっている」
<strong>・脳
</strong> :歩くと脳が若返る
<strong>・健康
</strong> :「座りっぱなし」の害はタバコ並
<strong>・都市
</strong> :米国では2%の「歩きやすい街」がGDPの20%を生む
<strong>・靴
</strong> :あなたが「今はいている靴」がひざや腰を痛める
<strong>・ビジネス
</strong>:「自然な形の靴」が世界中で大ブーム
<strong>・働き方
</strong>:「散歩ミーティング」で生産性も人間関係も向上
<strong>・身体
</strong> : 週3回15分歩くと「認知症」発症率が40%減
<strong>・精神
</strong> :人間の幸福は「肉体の実感」から始まる
「歩くのって、こんなに楽しかったっけ?」
きっかけは、1つの靴だった。
それは、「足の指が自由な靴」。
2年ほど履くと、他の靴が履けなくなった。
なぜなら、身体も頭も、常に軽い。
(「はじめに」より)
気づけば歩かなくなっている──。
そんな現代社会のしくみに無自覚だった著者が、自らの身体感覚を取り戻していく経験を通じて、歩くことが
<strong>人間の脳や身体
</strong>とどうつながっているか、最新のデータや論文を片手に深く迫ってゆく。
するとぶち当たったのは、かつてレオナルド・ダ・ヴィンチも注目していた足の構造の重大さ、そして現代の履物がいつしか本来僕たちが持つ身体性を阻害しているという「
<strong>不都合な真実
</strong>」。
10年前にユヴァル・ノア・ハラリが世界に投げかけた問いを咀嚼しながら歩き続けると、最後に行き着いたのは、経済大国がなぜ「
<strong>幸福度ランキング
</strong>」で転落し続けているのか、という壮大なテーマだった。
<strong>文明やテクノロジーの進化は、果たして僕たちを幸せにしたのだろうか──?
</strong>歩けば、すべてが変わり出す。
「歩く」を徹底解剖した納得の1冊。
<strong><目次></strong><strong>Step
1 脳のこと
</strong>:歩くとアイデアが降ってくる
<strong>Step
2 身体のこと
</strong>:ホモ・セデンタリウス:座る人類
<strong>Step
3 街のこと
</strong>:都市化という人体実験
<strong>Step
4 足のこと
</strong>:二足歩行という人体の奇跡
<strong>Step
5 靴のこと
</strong>:履物というテクノロジー
<strong>Step
6 自然のこと
</strong>:文明と共に失ったもの
コラム)マジで人生が変わる:
創造性を高める習慣
健康を保つ習慣
靴が変わると歩きたくなる
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